
高レベルのアメリカンジャズ、米国空軍太平洋音楽隊パシフィックショーケースを鑑賞してきました👀
私自身、吹奏楽を中心としたコンサートの司会をさせていただく機会が多いこともあり、MCのお勉強をさせていただきたく初めて伺いましたまいくさ
米国空軍太平洋音楽隊はアメリカ空軍の10隊の音楽隊のうちの1隊であり、東京都にある米空軍横田基地を拠点に活動されています。
あの有名なグレン・ミラー少佐の率いた陸軍航空隊軍楽隊の子孫バンドとしても知られています🎺
メンバー全員が、オーディションを通過し入隊を許可されたプロのミュージシャンということもあり、
演奏も佇まいも空気感も、全てが超クール👏
「これぞ本場のジャズ!」といった異国間漂う雰囲気で、体を動かしたくなるようなアップテンポでリズミカルな曲や、スローでメロウなジャズに酔いしれました🎹
さらに圧巻だったのは米国空軍儀仗隊ドリルチーム。
目を見張るような武器の操作、正確なトス、複雑な武器のやり取りなどの特殊で高度なパフォーマンスは、ステージから遠く離れた客席までも、”使命感”が伝わってくるのです。 トスやキャッチといった一瞬一瞬のタイミングを合わせていくことは隊員同士の信頼関係があるからこそ成し得る技なのでしょう。
技術的にも精神的にも鍛え抜かれた隊員の方々のパフォーマンスに会場のみなさんも釘付けになって魅入っていました。
そして、ステージの司会進行をされていた八木さんもとても気さくでスマートな語り口調で、本場アメリカンジャズの世界観にぴったりとマッチしていました🎷🎤

私もステージMCやナレーションなどを担当する際は、”その世界観に合っているかどうか”をとても意識しています。感動の涙を誘うような曲と気分が高揚してくるような曲では曲紹介の仕方も変わりますし、声のトーンや間合いがミスマッチだと場合によっては聞いている方にも違和感を与えてしまうからです。
話し手は会場の雰囲気作りの役割も大きく担っています。
そんな自分の意識している部分が改めて浮き彫りになり、さらに成長したいという気持ちも高まり、さらに本場のジャズ演奏までたっぷり堪能する事ができ、最高の機会となりました!